瞬足の防水スニーカーの効果や履き心地は?長靴がわりになる?

幼稚園児から小学生にかけて大人気の瞬足!

俺、瞬足じゃないと速く走れんし。
あいつに負けたのは、瞬足じゃないからだ。

なんていう子・・・きっとうちの子だけじゃないですよね?

 

しかも、雨の日になるとまた大変。

長靴履いて行きなさいよ。
そんなん履けんし。
瞬足じゃないと速く走れんのやから、絶対長靴とかイヤ。
ハァ?
バカじゃないの!
濡れて靴下までビショビショになるよりいいでしょ!
ハァ?!
ぜって〜履かんし!

 

雨の日なのに長靴を履きたがらない問題。

本当にバカじゃないのかと思いますが、瞬足って軽く作られているからメッシュ素材が多く、雨になるとぐっしょり中まで濡れちゃうんですよね。

 

そんな時、瞬足の防水スニーカーなるものを発見!

でも、これってどうなんだろう?

買って後悔しなくないし、実際にお子さんが履かれている方の意見を聞きたいもの。

そこで今回は瞬足の防水スニーカーについて、先輩ママである私が解説します。
  • 効果
  • 長靴がわりになるのか?
  • 口コミ

など気になるアレコレを、お話しますね。

雨の日に長靴を履きなさいと朝から揉める前に、参考にしていただければと思います。

☆この記事の目次☆

瞬足の防水スニーカーとは?履き心地や効果について解説

我が家は見事に、上の子も下の子も瞬足しか履きたがりません・・・。

ただ、その瞬足の中でも防水仕様なるものがあります。

瞬足

どこが防水なのかというと・・・

こちらの画像を見てもわかるよう、通常のタイプだと瞬足の場合、側面がメッシュ素材になっています。

瞬足

これは、

  • 柔らかい
  • 軽量
  • 通気性

などを追求された機能的利点なんですが、どうしても水がしみやすいという問題はあるんです。

そんなときに活躍するのが防水スニーカーで、瞬足のものは甲部分まで袋状に縫製されている上に、縫い目部分にまで防水テープが貼られています。

瞬足

そのため、6時間浸漬の防水性をクリアした商品となっているのです。

ただ、エナメル素材だと防水仕様というわけではなく、作りが防水仕様なのであって、上の写真でいうと右の2足は防水をうたったものではありません。

そうなると気になるのは・・・長靴がわりになるのか?ということですよね。

瞬足の防水スニーカーは長靴のかわりになる?

ズバリいうと、子供が水たまりにズブズブ入ったりしなければ、通園・通学時には問題ない程度に長靴がわりとなるでしょう。

ただし・・・あくまでも、スニーカーであって、長靴ではありません。

瞬足の防水スニーカー

長靴ならば、ビニール素材で足首までしっかり守られていますが、スニーカーの場合は靴紐部分なんかには隙間があります。

いくら防水といえども、静水3cmの浸漬防水性を基準とされ作られているため、深い水たまりなんかには対応していないということです。

では、実際の履き心地について、口コミをまとめました。

瞬足の防水スニーカーの履き心地は?口コミを徹底まとめ

そうなんです。

瞬足しか履かないと決めている子にとっては、かなりお役立ちのアイテムですよね。

長靴が禁止というのははじめて聞きましたが、そんな時でも瞬足の防水スニーカーは役立ちますね。

雪には効果的なようですね。

ですが、雪用にはまた裏面がスパイク仕様になったものもあるんですよ。

ただ、この展示にもあるように、濡れたからといってくたびれた感などはないんです。

ちなみに、うちの子は雨の日にいつも履いているメッシュタイプの瞬足が濡れて翌日履いていけなくなるのが嫌で雨の日は防水タイプを履いて行きます。

ちょっと走って水が跳ね返ったくらいでは中まで濡れることはないので、長靴がわりとして十分役立ってくれていますよ。

ただ、いつもメッシュタイプを履き慣れている子からすると、

  • 蒸れやすい
  • 硬い
  • 速く走れるのはメッシュタイプ

という感想を持つようです。

ふぅ〜ん。
これなら瞬足やし、履いてもいいよ。
生意気な。
瞬足の防水スニーカー買ってやるから、履いて行きなさい。
ただ、水たまりに入りなさんなよ。

最後に

ポイントをまとめます。

瞬足の防水スニーカーは、

  • 甲部分まで袋状に縫製されている
  • 縫い目部分にまで防水テープが貼られている
  • 6時間浸漬の防水性をクリアした商品
  • 水たまりに入らなければ、十分長靴がわりになる
  • 雪にも対応

 

我が家では、洗い替えを含め、通常タイプの瞬足を常に2足、防水タイプを1〜2足は買い置くようにしています。

ただ、そんな防水スニーカーは、洗いやすさの面でもメッシュタイプとは異なりスルッと汚れが落ち、破れにくいので長持ちする気がしますよ。